冒険からレジャーへ

冒険からレジャーへ

ガガーリンが「地球は青かった」という名言をのこして以来、アポロ11号の月面着陸、宇宙ステーション等人々はまだ見ぬ宇宙へも行ってみようと試み続けています。
最近では一般の人までが宇宙旅行のできる時代になりました。
一口に旅行といっても、子ども達の遠足から世界旅行、そして今や宇宙旅行までも幅広く、それぞれ用途や目的によってあらゆる旅行があり、自由に選択、計画ができます。
旅行は今や身近なレジャーとなって、人々の生活の一部となっています。
人は狩猟時代から獲物を求めて移り住みある意味旅をしていたといわれます。
定住するような時代になっても巡礼というかたちの旅を多くの人々が行っていました。
太古の昔は道も地図もなく旅をするということは命がけでしたが、旅をすることによって道が造られ、つながり、山や川・海などが発見され地図が生まれ、資源が発見され文化が発展しました。
旅は生きていく為に必要なものであり、その命がけの旅にも道中美しい景観を発見して一休みしたり、美味しいものを食べたりすることができたかもしれません。
歩いて山越えをしたり野宿をしたりする時代には、見知らぬ民家を訪ねて泊めてもらい、また見知らぬ人を快く受け入れることもあたりまえのことだったそうです。
道が整備され、より安全で快適な旅ができるように交通が発展し、スピード化し、宿ができ、自宅ではなくても心地よい生活が可能となり、様々な目的の旅が命がけでなく、子どももお年よりもレジャーや学習・研修の一環として気軽に安心してできる時代になりました。
好奇心から自分の知らない世界へ行ってみたいという願望も安全と快適が保障されていたらこの上ないことですし、自宅では味わえない自然や料理を楽しめる自分のお気に入りの場所に簡単に往くことができれば、旅行は最高のレジャーのひとつであると思います。
家族で山奥の温泉旅行、有名な観光地めぐり、そういった旅行も未知の世界に命がけで挑戦し開発していった人たちの歴史的土台があってこそであり、近い将来、修学旅行は宇宙旅行か海底旅行にというようなことも夢ではないかもしれません。